前書き公開【2】あなたの会社が最速で変わる7つの戦略

前書き公開【2】あなたの会社が最速で変わる7つの戦略
2016-12-06

年商10億円を超えるまでには壁がある。
だから、周りの先輩経営者は、親切心で、自分が通ってきた道を指南する。
しかしながら、過去の成功は、もはやブレーキにしかならない。

インターネットによる技術革新の結果、いままで10年かかったことが、ほんの一年以内に、十分に実現可能になっている。具体的に説明すると、いままで少なくとも一カ月はかかったWEBページの制作・開設が、「ペライチ」という無料サービスを使えば、充実したテンプレートを使えるので、ほんの数時間後には実現。いままで会社設立後3年は経たないと使えなかったクレジットカード決済が「スパイク」という無料サービスを使えば、これも20分後には実現。いままで、年間数百万円のコストをかけなければ、運用できなかったマーケティング・オートメーションという最新技術ですら、「モーティック」というオープンソースソフトウェアを使えば無料で、いますぐ使い始めることができる。

つまり!事業モデルを組み立てるために必要だった試行錯誤が、10年前に比較して圧倒的に短期間で、お金をかけることなく実現できるようになってきている!しかも、シリコンバレーでは、未来に必要とされる事業モデルの核ができ上がると、売上げを一気に拡大するための営業部隊、サポート部隊の構築法も確立され始めているので、一気に年商100億円ぐらいまで、アクセルを踏み込んでいくのが、当然の成り行きになっている。
このように未来に向けて進化したビジネスは、次の図のようにチャートの右側に位置する。先ほど挙げたエアビーアンドビー、ウーバーは、人が集まる「プラットフォーム」型の事業であり、フェイスブックやインスタグラムは、広告が収益源となる「メディア」型事業。そういった事業モデルがさらに進化すると、今度は、ペイパルやアリペイのような「マネー」型事業へシフトするというのが、未来における事業進化のプロセスである。

繰り返すが、未来の成功モデルは、過去の成功の延長線上にはない。人口減社会でも成長を続けようとするならば、あなたの商品内容、営業方法、さらには組織体制を、チャートの左側から右側へ──すなわち未来に似合うビジネスへと、急速に進化させなければならないのだ。

●未来に向けて進化するための、BABYMETAL戦略
それでは、あなたの事業を、最速で、未来に似合うように変えていくには、何から始めたらいいのか?当然、会社によってアプローチはまったく違うので、本来だったら、これから半日、あなたと膝を交えて話したいところであるが、いますぐ大きなヒントを得られるように、実用重視の、シンプルな方法を共有しよう。あなたの会社の強みを凝縮した商品(もしくは事業)を、二つ選択するのだ。

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